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Shifmee
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介護リーダーの仕事を棚卸しするには|見えにくい作業と待ち時間を書き出す

仕事を見直すときは、担当している業務名だけでなく、作業・確認・返事を待っていることまで書き出すと、どこで手が止まるかを相談しやすくなります。

「今日は何をしたかわからないまま終わった」。そんな日には、あとから全部思い出すより、区切りのよいときに短く記録する方法を試してみましょう。

この記事でわかること

  • 大きな業務名を、見直せる作業に分ける方法
  • 作業時間と待ち時間を分ける理由
  • 次に見直す仕事を選ぶための「仕事の棚卸しシート」

1. 「研修担当」より細かく書く

最初は、資料の準備や提出物の取りまとめなど、繰り返している事務作業を選びます。「研修担当」とだけ書くと、何を変えるかが見えません。資料を受け取る、版を確認する、印刷する、部数を数える、という単位に分けます。

次は説明用の架空例です。実績や、一般的な所要時間を示すものではありません。

作業きっかけ止まった場面次に確かめること
研修資料を印刷する研修担当から依頼どれが確定版かわからない確定版の保存先と、版を決める人
出欠を取りまとめる回答期限になった未回答の扱いが不明一覧を渡す時点と、その後の連絡担当
備品希望を集める月次の取りまとめ必要日が書かれていない依頼時にそろえる項目

2. 自分が動いた時間と、返事を待つ期間を分ける

印刷に使った時間と、確定版の返事を待った期間は分けて残します。返事を待っている間に別の仕事をしたなら、その全期間を作業時間へ足さないようにします。

正確に計れていない欄は「未記録」と書いてかまいません。推測で埋めた時間を足し、業務全体の実測として扱うのは避けます。割り込みがあった場合は、その内容と再開した場所だけでも残しておきます。

3. 回数の多さと、止まる理由を一緒に見る

長くかかった仕事だけでなく、短くても何度も聞き直している仕事を拾います。日々の作業と月末だけの作業は、発生する頻度を分けて記録します。

すべてを調べ続ける必要はありません。まず代表的な期間で記録し、月末などにしか発生しない仕事は別に追記する方法があります。職場に合う記録期間を決めましょう。

そのまま使える: 仕事の棚卸しシート

個人の評価表ではなく、作業の進め方を相談する材料として使います。利用者の情報など、ここでの整理に不要な個人情報は書きません。

【仕事の棚卸しシート】
記録する期間 / 記録者:
仕事の名前 / 発生する頻度:
作業のきっかけ:
実際に行った作業:
使った資料 / 保存先:
実際の作業時間(未記録なら、その旨):
返事・判断を待った場面と期間(作業時間と別に記録):
割り込み / 再開した場所:
聞き直したこと / やり直したこと:
自分だけでは決められないこと / 相談先:
次に見直す候補:
確認する日:

4. 最初に直す仕事を 1 つ選ぶ

記録を並べたら、「よく発生する」「同じところで止まる」「変更を相談できる」の重なる仕事から選ぶと、話を具体的に進められます。

記録が増えるだけで負担になっていないかも確認してください。必要な傾向が見えたら、常に全作業を記録する運用にせず、次の改善に使う項目へ絞ります。

担当の見直しに進む場合は、リーダーの仕事の分担表も使えます。誰へ渡すかを先に決めず、まず止まっている作業を確かめてみてください。

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